横浜中ボーイズとは
横浜中ボーイズは、中学生を対象とした硬式野球チームです。当チームは平成26年11月に公益財団法人日本少年野球連盟(ボーイズリーグ)神奈川県支部に承認され、平成27年4月より横浜市を中心に活動しております。
横浜中ボーイズの特長
長い野球人生の先を見据えて、障害予防と正しい体の使い方ができるようになることが最も重要なことと考えています。我々横浜中ボーイズは、肩甲骨と股関節の動きを重要視した理論に基づいたトレーニングを行いながら、球数制限とともに肩肘の障害予防へとつなげています。自分の持っている力を伝達する能力を高めながらトレーニング日および普段の平日は個々にトレーニングを行っているため、選手たちは自然としなやかで強い体になっていきます。
○ 肩甲骨
肩甲骨まわりと胸筋を中心にして投げることにより肩肘への負担を減らすことが障害予防につながります。
○ 股関節
股関節まわりおよび体幹を鍛えながら体の使い方を学ぶことによって、下半身の大きな筋肉の力を効果的に上半身に伝えられようになります。股関節を中心にする走り方をすることにより、下半身全体への負担が減りシンスプリント等の障害を予防することができます。
代表的な上記の動きの他にも正しい体の使い方を覚えることによって、体への過度な負担を減らしながら、
・速い球が投げられる
・打球が強く速くなる
・打席で変化球に対応できるようになる
・足が速くなる
など、攻守走すべての動きの中で効果を実感することができます。
横浜中ボーイズでは、カラダボ等でのトレーニングを通じて、選手たちの障害予防と正しい体の使い方ができるようになるよう取り組んでおります。(カラダボの詳細はこちらをご覧ください)
指導理念
■ 基本理念
我々は基本を大事にします。
我々は練習を大事にします。
肩肘を痛めにくい投げ方、足が速くなりやすい走り方を伝えることから始めます。そして、勝つためにも野球が上手になるためにもとにかく練習が必要と考えます。基本から丁寧に伝えながら個々のレベルに合わせた指導をしていきます。
■ 体づくり
たくさん練習しても筋力がないと技術はなかなか身に付きません。筋力トレーニング・食事指導等、トレーナー資格を持つトレーニングコーチのメニューにより、継続してケガをしにくい体づくりをします。
■ 基本を大切に
体づくりとともに野球の基本になることを徹底して伝えていきます。基本の徹底がのちの飛躍的な成長につながります。
■ 強制はしません
基本を伝えながら、個々にあったスタイルを作り上げていきます。
■ 結果では叱りません
野球は失敗のスポーツです。
打てない、守れない、投げれない…
全力を出した結果できなかったことを責めたりはしません。失敗を恐れず挑戦できる雰囲気を作り出します。
卒団後、私立高校・公立高校、個々の目指す高校で主力で活躍できるような選手として送り出してあげたいと考えております。
日本少年野球連盟について
日本少年野球連盟 (愛称:ボーイズリーグ) は2013年1月内閣府より公益財団法人の認定を受け、正式名称が公益財団法人日本少年野球連盟に変わりました。これは永年の頑張りが評価されたもので、当連盟では2013年を再出発の年と位置付け、さらなる飛躍を目指しています。
日本少年野球連盟のスタートは1970年。 最初はわずか28チームという一握りの小さな集団でしたが、いまでは北から南まで39支部、小・中学生の部併せて約742チームの大きな組織に発展しました。
ボーイズリーグは、創立以来」野球を愛好する少年たちに正しい野球のあり方を指導し、野球を通じて次代を担う少年の健全育成を図る」ことを目的に掲げ、活発な活動を展開しています。
そしてその活動内容は毎年、春と夏に全国大会を開催する他、世界少年野球大会、日中、日韓親善試合などの海外交流にも力を入れており、各ブロックでの地区大会は年間221大会にも及んでいます。